麻布中学の算数の特徴

麻布中学の入試問題の特徴を過去問から見てみると、算数は発想力が求められるパズル的問題が多く出題されていることにあります。
ただ、実際に解く際には閃きというよりも与えられた条件を整理し、理詰めで一つずつ解いていく力が必要になります。過去問を見ても、鍛えることができない発想や閃きが必要とされるような問題ではないので、見た目にだまされることなく解いていくことが必要です。
また麻布中学の入試問題は、地道に手を動かして書き出していくしかない問題も出題されます。このような作業力も必要な力となります。
麻布中学の入試問題は、途中式や考え方も記述させる解答となっています。そのため、過去問を見てもわかりますが、ほとんどが白紙のような解答用紙となっています。記述対策は絶対に行わなくてはならないことだといえます。
麻布中学の入試問題では、5割以上できれば6割近く取ることが求められます。そのため、問題の取捨選択も大事になってきます。思考力が必要な物に時間を取られるのではなく、典型的な問題を落とすことがないようにする必要があります。過去問で演習を行い、問題を見た上でその見極めができるように練習する必要があります。
ただし、典型的な問題は落としてはならない問題となるので、そこで点をとった上で、いかに点を重ねられるかがポイントとなります。