麻布中学の国語の特徴

麻布中学の入試問題のなかでも国語の問題は、工夫の凝らされた良問が並んでいるというのがもっぱらの評判です。
正確な読解力や思考力を問う過去問が多くなっていて、しっかりと対応できる力が求められる試験と言えるでしょう。
国語科目の麻布中学の入試問題の形式は、漢字の書き取り、記述、選択などが組み合わさった一般的なものとなっています。
ただし、記述問題の割合が高いのが麻布中学の入試問題の特徴です。さらに、その記述問題の字数も30字程度のものから100字を超えるものまで分布していることが過去問を見ることによってわかります。
100字を超えるものでは、出題文の主題に関わることを尋ねる場合が多く、文章の主張したいことを把握しているかどうかが重要となります。
過去問で多く見られる出題文章は物語文が多くなっています。随筆文が出た年もあります。いずれにしても、哲学的な主題が含まれている文章が多い傾向があります。深く考える力を評価する意図があると言えます。
なお、漢字の書き取り問題は、麻布中学の入試問題ではほぼ確実に出題されることが過去問の傾向からわかっています。漢字、熟語などの基礎的学力を確実に習得しておくことも求められる問題です。